【障害児のきょうだい】いつまで妹は赤ちゃんなの?への答え

いつまで妹は赤ちゃんなの?と私に聞いた日

広汎性発達障害の我が子は、妹についてそう私に聞きました。

姉であるさーちゃんが小学校4年生。妹であるあーちゃんが小学校2年生の時でした。

あーちゃんは軽度知的障害です。知的障害でも「軽度」とは言われますが、中度に近い軽度IQ54(軽度はIQ50~)です。

いたって普通に見えるとよく言われますが、年齢より非常に幼く見えて背も低いので高校生の今でも小学生に見えます。

姉であるさーちゃんはあーちゃんのためにいろいろ我慢してきました。

幼稚園に通っていたのに、私があーちゃんと一緒に聴覚支援学校幼稚部に通うために保育園に転園したり。ベッタリ妹についていなければならないので、結構さびしい思いをさせたようです。

と言っても幼稚園では、じっとしていないのでそれはそれで問題だったのですが。

 

きょうだいを寂しくさせないためにしたこと

障害が軽いさーちゃんになっとくしてもらうために、私がどうしたかをお話したいと思います。私はこんなことをしました。

主治医に妹の病状を説明してもらう

さーちゃんには妹の障害のことはよく知っています。主治医が話してくれたり、私が話したりしてきました。

「頭ではわかっているけれど、感情が付いていかない」

とさーちゃん。ですが、障害があることを知らずに「妹ばかり甘やかされてる」と思うよりは、どうして妹に手がかかるのかを知っておいてほしいと私は考えました。

情報がないと、それについて考えることも許されません。なので妹の障害のことはよく話していました。

 

きょうだいの話を聞く時間をとる

さーちゃんと話す機会はよくとっています。あーちゃんがいない時に(放課後デイサービスなど)よくドライブに連れて行ったり、部屋に行ったり。

あーちゃんがいないところで結構時間を取って、話を聞いたりはしています。

彼氏と別れた話や友達たちの話もよくしてくれます。

 

抱きしめる

私はさーちゃんをぎゅっと抱きしめます。嫌がられたらしませんが・・・。体温は何より雄弁に愛情を物語ります。

と言っても反抗期を過ぎると、そんなに抱っこさせてくれないのが普通だと思います。我が家は反抗期がなかった(それはそれで心配ですが)ので、いまだに抱っこさせてくれます。

抱きしめられないまでも、肩に触ったり手を取ったり。すると良いのかもしれません。

 

何よりも大切なのは理解を示すこと

何より大切なのは、きょうだいに障害があることで寂しい思いをしていることに、理解と共感を示すことです。

寂しいと思っていても、何も言えずに立ち尽くしている子に

「何も言わないからいいや」

だと、親の愛情を疑ったり、自暴自棄になったりします。

(どうせわかってくれない)

と話す前に思わせてしまうなら、それはそれで何らかの理由があるはずです。

「寂しい思いをさせてごめんね」

「きょうだいに障がいがあるから、あなたに寂しい思いをさせているよね」

その一言を伝えるだけでも随分変わってくるのではないでしょうか。

 

いつまで妹は赤ちゃんなの?

と問われたときに私は、さーちゃんに

「成長がゆっくりだから、仕方ない所もあるんだよ。でもあーちゃんなりに成長はしてきてるから、もう赤ちゃんじゃないよ。でももうちょっと手伝ってあげないとね」

と答えました。

現在は姉であるさーちゃんの世話をあーちゃんがするくらいしっかりしています。

我慢させていることには「我慢させてごめんね」と寄り添うことが必要だと私は思っています。

現在は仲良しで、お互いに外出したついでに何かお土産を買ってきては送りあっています。お菓子とかですが。

 

親が思っていることは子供に伝えなければ、伝わらないんですよね。子供への愛情や申し訳なく思っている気持ちは伝えてあげてください。

あなたの方法でかまいません。伝えることで生まれるものは必ずあるのですから。

 

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