こんにちは。宮田です。我が家の発達障害の長女は、典型的なアスペルガー症候群でした。
でした。というのは、治ってはいないけれど、だいぶん改善されたから。
イオンに行くと走り回るし、騒ぐし大変でした。
今は高校生になったので、騒いだりはしません。クラシックコンサートに連れて行っても、二時間黙って音楽を聴いています。
そんな彼女が幼いころ。騒いだらどうしていたか。というお話をしたいと思います。
我が子が騒いでしまってパニックになるお母さん
わかります。でもお母さんが怒っても、余計にうるさくなっちゃうときありません?嫌がらせのように大泣きしたり。
・・・いいんです。殺意がわくことがあっても。・・・私沸いてました。
我が子でも腹が立つことはあります。人間ですもの。
私はこんな時は、長女をとっつかまえて、その場を離れていました。
怒らず騒ぐ我が子に反応せず、ただ手を引いてその場を離れる。
ということをしていました。
デパートで子供が騒いだら黙って手を引いてそこを離れる
ということで、騒いだら楽しいことが全部なくなる。ということを教えていました。
騒いだら子供が楽しいと思うところにはいかず、手早く用を済ませて帰る。
ここで怒ったりなだめたりすると
「お母さんは騒いだら相手してくれる」
と学習してしまうんですよね。
騒いだら誰かが相手してくれる。
と学んでしまうと学校生活などでも支障が出ます。自分が寂しくなったり手持ち無沙汰になると騒ぐ。というクセがついてしまいます。
大人になっても抜けない癖になってしまい、本人が生きにくくなってしまうんです。
大人になってからこのクセが出ると、空気が読めない行動をとってしまうことがあります。
騒いではいけないところで騒いでしまったり。
なので子供の時に矯正する方が、かわいそうと思っても良いことも多々あります。
まず、イオンで走り回られると迷惑ですし、一緒にいる保護者も恥ずかしいですからね。
一度始めたら、徹底しなければならないのですが、よかったら試してみてくださいね
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