こんにちは。発達障がい児・軽度知的障がい児を育てた宮田です。 私的な話なんですけれど、パソコンが二台も壊れてしまいました・・・。
ひぇー。
あーちゃんお誕生日おめでとう
先日あーちゃんのお誕生日が来てまた一つ大人になりました。
本人は大人になっているつもりなのですが、見た目はまだまだ高校生には見えません。
どちらかと言うと中学生に見えます
ですが心の中はちゃんと成長しており、見た目との乖離が激しくなっています
障害があるからこそ認められない
あーちゃんは軽度知的障害です。なので普通の感覚で何かをするということがなかなか難しいことがあります。
特に判断能力は小学生レベルで止まっており、これ以上は成長しないと医師に言われました。
でもできることはたくさんありますし、できないことを言っても仕方ないのかなと思い直したりもします。
目に着くのはできないことばかりですが、意識的にできることに目を向けてあげなければならないなとは思います
本人はあまり簡単なことを褒められるのが嫌いなので、頑張っているのか元からできるのかを見極めるために観察は欠かせません。
家ではほめるほめない?
あーちゃんはもう高校生なので家で褒めることはあまりありません
何か気が付いて行ってくれた時には
「さすがあーちゃんだね。気が付いてくれたんだ」
と褒めることはあります
ですが高校生にもなるとできることも増えてくるので、あまり子供扱いするとあーちゃんは怒ります。
なのでお手伝いをしてくれた時などは
「ありがとう」
と伝えるようにしています。
褒めるよりありがとう増やした方がいいのかな
もう高校生になってきたあーちゃんなので、褒めるというよりはありがとう増やした方がいいのかなと私は考えています。
親がありがとう言うことであーちゃん自身も何かしてもらった時に、ありがとういう習慣がついてきます
大人になると褒められるより感謝される方が回数が増えてきますし、褒められるというのは子供に見られているようで嫌だと感じるようでもあります
なので何か感謝したい時には褒めるのではなく、ありがとうと伝えていきたいと思っています
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