【軽度知的障がい】GPSはスマホと「みもりGPS」両使い!の理由とは

軽度知的障害

  こんにちは。発達障害児と軽度知的障害を育てて20年達成。自分自身もLGBTで双極性障害を持つ宮田改めつっきです。 今日は軽度知的障がいだけではなく、子どもに持たせるGPSのお話です。

軽度知的障がい高校生は「スマホ」と「みもり」利用中

 我が家のあーちゃんは、スマホ(iPhone)と「みもり」と言う子供見守りGPSを利用しています。

 iPhoneでも位置確認はできるのですが、アプリの具合によって正しく表示されなかったり、結構ずれることも。

 でもみもりはずれが非常に小さく、動いている時はかなりの高精度なので、安心して持たせています。

高精度のGPS機能と不審者情報と連携して端末がお子さまを守る

「みもりGPS」は子供の位置情報をいつでも確認できる見守りGPSサービスです。使い方はとっても簡単。お子さまに「みもりGPS」を持たせるだけ。

スマホを開けばすぐに居場所がわかります。

学校の登下校をスマホへお知らせしてくれたり、危ない場所に行ったら音声で注意してくれたり、いつでもそばで見守ってくれる「家族」のように「みもりGPS」はお子さまの安全とご家族の安心を守ります。

みもりHPより抜粋

スマホだけでいいじゃない?なぜみもりを持たせているの?

 万が一ですが、誘拐された時などに携帯は奪われたり、電源を落とされたり壊されたりすることも考えられます。

 でもみもりは小さいので、カバンの底などに入れておくと犯人に気がつかれにくいかな?

というのが最大の狙いです。・・・誘拐されても困りますけど、最近は変な人が多いですからね。

 なのであーちゃんはキーホルダーのようにつるして持つのではなく、カバンの奥に忍ばせています。

 また、生活圏外に移動するとママのスマホに通知が着たりします。

 危ない事件や事案があった場所では、お知らせもしてくれるので便利です。

みもりGPSを使っていて便利だったことは?

 アプリを開くといつでも詳細に居場所がわかるのが非常に便利です。

 iPhoneやキッズ携帯だとGPSの更新間隔が長くて、いるはずのところにいなかったり。

 オフラインになっているところがわからない時も。

 高校生になると、一人で就労体験に行ったりすることも多くなります。

 道に迷っても、アプリを開けばどこにいるかがわかるので迎えに行きやすいです。

 子供用のGPSなので、軽度知的障がいのあーちゃんでも使いやすいです。

みもりGPSを使っている子供はどう思ってる?

 いつもママが見守ってくれているようで安心だそうです。

 電話をして自分の場所を伝えるにも、あーちゃんにはとても難しいことです。

 でもみもりがあれば

「そこから動かないで」

「車の来ない安全なところに」

などの簡単な指示だけでこちらも探しやすいんです。

 それをあーちゃんもわかっているので

「いつでも困ったら電話すれば私の居場所がわかるから、安心」

と言って電池がなくなると充電しています。

 大人になってもしばらく持たせておくと思います。もう少し危なくない時代になってくれれば良いのですが。

 みもりだけではなくGPSにはいろいろな種類があるので皆さんも検討してみてくださいね

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました