こんにちは。発達障がい児・軽度知的障がい児を育てた宮田です。 皆さんお盆はいかがお過ごしですか?
私は台風の中戻ってきました。混雑はしていなかったけれど、雨がすごかった・・・。
【双極性障害】自分に合う薬を発見する難しさ
双極性障害だと私が分かったのは、うつ病で病院にかかり始めて7年以上が経過してからでした。
それまではうつ病だと診断されるだけで、薬を処方されてもすごく眠くなったりと飲むのが苦痛でした。
あとやたら太ったりね。
うつもあまりよくならなくて悩んでいたのですが、レキサルティは私に会っていたようで今は
「ちょいウツだけどまあ動ける」
というレベルで止まっています。・・・どうせなら「ちょい躁」で止まってほしい←贅沢
双極性障害の診断まで、時間が10年かかることも多いらしいのでその時点でなかなか理解されにくい病気であると同時に、精神科の病気ってホント薬の選定が難しいんですよね。
【双極性障害】薬が合って一定に自分を保てていると?
最近は薬をちゃんと飲めているので、ちょいウツくらいで止まっていますが、となると浮かんでくる考えが
「薬なくても治ったんじゃない?」
これ。
薬飲まなくても「双極性障害は治ったのでは?」と思っちゃうんですよね。
思っています。でも双極性障害はコントロールすることができる病気であり、治る病気ではないようです。
【双極性障害】コントロールできているのを治ったと勘違い
してしまうんですよね。薬飲まなくても「コントロール」を失わないのでは?
と感じてしまうんです。で、薬を止めてしまう。
するとまたつらい状態に戻ってしまうんです。
理解している私でも、「治った?」と感じてしまうんですもの。
治ったから薬と病院を辞めよう。
としてしまう人がいても私は責めることができません。
薬を飲んだり定期的に病院に行くのは楽ではないですし、自分が健康であると信じたい気持ちは絶対に自分の中にあります。
【双極性障害】薬がないとつらい時期に戻ってしまう
薬を飲んでいないと、つらい時期に戻ってしまいます。治る病気ではないから。
コントロールできている時期は、それを崩さないように薬を飲み続けるしかないんですよね。
でもやっぱり
「治った?」
って思っちゃうんですよね。・・・治ってないんだけれど。薬が効いているだけなんだけれど。
治った?と勘違いするほど素晴らしい薬に会えてよかったと思って正しく飲み続けましょうね
一緒に頑張りましょう
コメント