発達障がい児を入院させて良かった?悪かった?

  こんにちは。発達障がい・軽度知的障がい家庭問題カウンセラーの宮田です。 今日は発達障がい子を入院させた体験のお話をしたいと思います。

発達障がい児と向き合うのに疲れて

 小学生の時の発達障がいのさっちゃんはとてもひどく、妹とは大喧嘩。

 いうことは一切聞かず、親のさいふからお金を盗むし塾にもいかないで遊びまわる。

 学校ではケンカすると散々でした。

 そんな彼女の話をしたら、医師が

「入院させて様子を見てみようか」

と言ってくれました。本人も睡眠がうまくとれず悩んでいた時期で、また家族と離れて暮らすということで気分転換にもなるかと入院させることにしました。

 お父さんとの関係も悪かったし、妹との関係も私との関係も非常に悪くなっていたので、医師が提案してくれたのだと思います。

発達障がい児入院時はどんな感じですか

 入院病棟は関係者位階立ち入り禁止でした。コロナの全然前だったけれど。

 面会は個室で、看護師さんが子供を連れて来てくれる。で面会して荷物を渡す。

 立ち入り禁止で入り口にはかぎが掛かっていました。学校は病院内の分校で学びます。

 二、三日は独りで病室で過ごし、自分を見つめる時間があったようです。

 友達と遊ぶときはカードゲームで遊んでいたようで、遊戯王のカードを差し入れしました。

 ずいぶん前の話ですけどね。

 あと本などは暴力的なものや悪影響がありそうなものは差し入れることができません。

 我が家が差し入れた本はこんな感じ。

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 このシリーズの本は私が小さい時に読んで魅了された本で、さっちゃんも

「面白い」

と言っていました。あと折り紙はよくやっていたようです。今では難しい折り紙も難なくこなすほどに。

発達障がい児入院後の感想

 家族とうまくいかなかった彼女は自分が

「とてもかわいそうな子供」

だと自分では思っていたそうです。

 ですが病院でいろいろな子の話を聴く中で、自分がどれだけ恵まれているのかを痛感したとか。

「虐待されている」

と言ったさっちゃんに他の子が

「ただそこにいるだけでタバコの火を押し付けられたことある?ただ黙って座っているだけで怒鳴られて殴られたことあるの?」

と無表情で返したとか。さっちゃんは自分が悪いことをした時しか怒られないことに気がついたそうです。

 中にはお母さんが何でもしてくれる怒られたことがない。と言った子もいたとか。自己顕示欲が非常に強く、周囲とうまくいかなくなってしまっている子を見て

「かわいがられる甘やかされるだけでもいけないのだな」

と思い知ったとか。

 それは極端な例ですが、色々な子と話す中で自分が知らない世界のことを知った。と言っていました。

発達障がい児入院させて良かった?悪かった?

 私は良かったと思っています。彼女自身自分を見つめる時間を取れる(内観の時間)のは入院するくらいでしたから。

 内観は一日中自分と向かい合い、自分の中と向かい合うことです。

 心理カウンセラーの技術として内観はあるのですが、とても難しいテクニックとなります。

 自分の中に目を向け、自分を知る。

 そして色々な子の経験を聞き自分のことと比べる。

 それは普通ではできない経験で、彼女の人生に大きな影響を残したと思います。

 今でも自分のことを冷静に見つめることをしようとしますし、それがどれだけつらいことかはよく話してくれます。

 自分を知る。ことで、周囲を知るいい経験になったと思います。

 なので入院させて良かったなと思います。

 

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