こんにちは。発達障がい児・軽度知的障がい児を育てた宮田です。 今日は、心理カウンセラーの在り方のお話です。
日本は医師にかかる方が、心理カウンセラーにかかるより安い場合も多いので、心理カウンセリングがメジャーじゃありませんね。
海外では、医師にかかるのが高いので心理カウンセラーがメジャーなのかな?と感じたりします。
心理カウンセラーに話をしても悩みが解決しない
と、私に行ったのは「元」友人。この友人は私が心理カウンセラーをしているのが気に入らなかったようで、いろいろ言っていましたが絶縁。
自分の価値観を私に押し付けないでほしい・・・。
さて、心理カウンセラーに悩みを相談しても解決しない。
と彼女は言っていました。
ここで皆さんにお伝えしたいのは、心理カウンセラーは悩みを解決する人ではありません。
心理カウンセラーは「鏡」?
心理カウンセラーはあなたの想いを聞いてくれる鏡である側面があります。
なのであなたが
「変わりたくない」
と思っていれば、あなたを変えることはできないんです。
変わりたくないのに、心理カウンセラーを試すように挑むタイプいるんですよ。
でもそれも心の在り方なんです。だから悪いことではありません。
人は変わりたいという気持ちと変わりたくないという気持ち二つを持つもの。
それが当たり前なんです。
心理カウンセラーのカウンセリングの目的は?
心理カウンセラーのカウンセリング目的は、
「鏡を見て身だしなみを整える」
のと同じようなものなんです。例えば
「寝ぐせが付いてるなあ・・・直しとくか」
同じように心をあなたらしく整えるために、心理カウンセラーのカウンセリングは使えます。
あとカタルシスを感じることで、元気が出たりするんです。
心が整ってないからつらい?
心がつらい時は、いくつか原因があります。
もちろん根本的なことはどうしようもないこともありますが、知ったり考え方を変えることで対応を思いつくことができる場合もあります。
私の場合は、相談者さんのお話を聴いて必要な分析を一緒に行ったり、私自身の経験をお話することをします。
あなたは変わらなくていいんです。
あなたはあなたのままでいいんです。
ただ心理カウンセラーと言う鏡で自分を間接的に見て、カウンセラーの知識や経験、話したことから答えを導き出せばいいんです。
心理カウンセラーは
「今日の服は良いね!でもちょっと暑いかもよ」
と助言をくれる鏡みたいな存在なんです
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