こんにちは。発達障がい児・軽度知的障がい児を育てた宮田です。 今日は放課後デイサービスの【辞め時】のお話です。
放課後デイサービスってなーに?
放課後デイサービスとは簡単に言うと、学校終わりで障がいのある子どもを預かってくれる福祉サービスです。
あーちゃんの場合は学校に迎えに来てくれて、家に送り届けてくれます。
小学校の時は一週間のほとんどを預かってもらっていたのですが、高校生の今は週一度だけ。
放課後ディサービスを止めるタイミング
あーちゃんはまだ通っていますが、近いうちに辞めようと思ってディの職員さんに相談しました。
高等部になると、みんなやめてしまうんですよね。
もうあーちゃんひとりしか高等部は残っていません。
放課後ディを止める理由は様々なものがありますが、先輩方から聞いた話ではこんなものがありました。
高等部になるとディで遊ぶ時間が無くなる
高等部になると授業が増えたりして、放課後ディにいる時間が三十分とかになることもあります。
あーちゃんのところは、中学校・高等部と日数が減っていって今は週一度。
行っても三十分くらいで帰ってきます。もったいない・・・・。
小学部の時は送り迎えがある放課後ディなら帰りにお迎えに行かなくていいけど・・・
小学校の時は学校が終わるのが早かったり、帰りに親が迎えに行かなければならなかったりと親の負担が大きいです。
ディサービスに通っていると、帰りの送り迎えをしてくれるところだと、親にもメリットがあります。
バス停までお迎えに行かなくていいんですよね。
時間になると家まで連れて来てくれます。これが非常に便利なんです。放課後だけでも面倒を見てくれるという面でも。
ですが子供によっては中学校の早いうちから、一人通学が始まります。
あーちゃんの場合中学校1年生の時から一人通学を始めているので、学校が終わると自分一人で帰ってきます。
なのでお迎えが必要ないんですよね。放課後ディで遊ぶ時間はまだあるから、行かせていましたが週二回くらいでした。
通っていても職員さんの手伝いになる
高等部くらいになると、小学校の子供たちのお世話をするようになるそうです。
別にお願いされているわけではないのですが、あーちゃんは小学生たちのまとめ役だとか。
同い年くらいの子がいないので、話も合いませんしそろそろ潮時かなあと言う感じですね
小学生はいっぱいいるので、それくらいの年で通うのは協調性の面からも良いですよね
みんなは高校に入るくらいで辞めていく
多くの子が高校に入学するか、高校一年くらいで辞めていきます。
なので放課後ディサービスは主に小学生の場所ともいえるのかもしれませんね。
高等部になると就職に直結する作業など忙しくもなりますし、実習も入ってきます。
でも夏休みとかはちょっと行ける場所があるといいのになあと思います
ずっと休みで長期休暇の時だけ利用するのもあり
と職員さんに提案してもらいました。利用しなければお金は発生しないので、ずっと休みにして席だけ置いておいて
「夏休みだけ」
通ってくるのも大丈夫ですよ。とのこと。
あーちゃんに聴くと
「それがいい」
と言うので、甘えさせてもらうつもりです。
放課後ディサービスのやめ時のお話でした。
まあ本人が嫌だと言ったら辞め時なんですけどね^^
ご拝読ありがとうございました^^
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