こんにちは。発達障がい児・軽度知的障がい児を育てた宮田です。
突然ですが、みなさん急に怖くなることありませんか?
恐怖の内容はいろいろだと思うのですが、先が見えない。っていうのが一番怖いと思うのです。
先が見えない。ということの理由は人によりますよね。
値上がりが続くのに給料が上がらずマイナスが増え始めた家庭内財政だったり、障がいがあることで思うように自分が動けないことだったり。
夢はあるんだけれど、そこまでどうやって駆け上がっていけばいいかわからず途方に暮れていたり。
日々がただ意味もなく怖くなって、がけっぷちで風に吹かれているような気分になる・・・
そんな日々。カウンセラーの私は結構あります。
カウンセラーは心理のプロだけど?
カウンセラーは言わずと知れた心理のプロです。私は相談者さんのカウンセリングでお金をいただいています。
でも自分の心のプロではないんですよね。
自分ってホント難しいんです。で、変に知識があるもんだから、
「こうすればいい」
ってわかってはいるんですよ。
「いつも前向きにポジティブに・・・」
できるかっ。自分ができないことを相談者に言うのは嫌なので、私はポジティブになりましょう。は絶対に言いません。
「あの人私を見て笑ってる・・・?」
と思うことが“認知の歪み”だと知識で知っていますが、とっさにそう思っちゃうのは仕方ないじゃん?
「まあ太っててデカイからなあ。私」
って思うのは仕方ないじゃないですか。カウンセラーに言わせれば
「たまたまあなたの方を見て面白い話をしていただけかも」
と言うことが多いと思いますけど、そんなこと言うカウンセラーヤダ。
だって感じたのは「笑われてる」と言うことで、自分の中の真実は「笑われた」じゃないですか。
それを否定されても、真実はそれなんですってば。
カウンセラーだから他人に指導する?無理ならどうしてる?
そんなカウンセラーになれないんですよね。自分だって、悩みがあるし思い通りにならないことはたくさんあります。
それを
「アドラーはこういったからこうするべき」
とか私は言えないんです。アドラーおじさんが悪いんじゃないんですよ。未熟な私が悪いんです。
私のカウンセリングは、相談者さん自身の心の問いの答えることをメインとしています。
私のつたない経験からですが、ご質問には答えますし、考える時は一緒に考えます。
なかなか聞くことができない本音なども余すことなくお聞きされれば答えています。
支援などについても私が経験したことは、少し古い情報などもありますが
「どうして調べた?」「どうやって見つけた?」「こんな時どうした?」
そんなご質問にも答えるようにしています。
ポジティブに!思考の歪みを矯正して!
自分にできないことを相談者さんに言うのは失礼かなと思っています^^
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