【考察】軽度知的障がい児にはなぜ、紙ちょきちょきが好きな子が多いの?

  こんにちは。発達障がい・軽度知的障がい家庭問題カウンセラーの宮田です。 いやー今日は暑かったですね。みなさん体調はいかがですか?我が家には猫がいるので、今日はさすがにエアコンを入れました。

 家の中暑いから・・・。

 今日は軽度知的障がいあーちゃんの遊びのお話です。みなさんのお子さんはどんな遊びをしていますか?

 あーちゃんは紙ちょきちょき・タブレット・パソコンが三大柱です。

 この紙ちょきちょきは、他の軽度知的障がいのお母さんたちに聞いた話によると

「うちもやるよー」

と聞くことが多い遊びでもありました。

【軽度知的障がい児の好きな遊び?】紙ちょきちょきってなーに?

 チラシなどの紙を、ハサミで切るだけの遊びです。

 ただそれだけ。

 あーちゃんの場合はゴミ箱の上で、一センチ角にただひたすら切っていくだけ。

 ゴミ箱にしている容器を抱えてひたすら切るあーちゃん。

 ハサミの切れ味が悪くなるほど切って、切れ味が悪くなると

「ハサミを買って」

と言ってきます。ハサミは切れるものを好みます。

 小さいころからずっと遊んでいる遊びで、タブレットと同様にずーっと楽しんでいます

 なぜあーちゃんや多くの知的障がいの子供たちは紙をハサミで切ることが楽しいのでしょう?

紙を切ること自体が楽しい?んじゃなくて感覚遊びの一種

 紙を切って形を作るなど形のあるものを作ることを楽しんでいるわけではないようです

なぜなら正方形や長方形の紙吹雪をただひたすら作っているだけだから

私が考察しているのは、彼らにとって楽しいのは紙を切るという行為ではなく、紙を切る時に手に伝わってくる感触が楽しいのではないかということです

軽度知的障がいにかかわらず知的障がいがあると、物事を理解したり楽しんだりするのがなかなか難しい傾向があるようです

自分以外の何かの行動や形、言葉などを楽しむのが難しいようなのです

あーちゃんの場合は動画は楽しむことができますが、本は楽しむことができません。

娯楽がとても限られているんですよね。

自分の外に目を向けることが得意ではない子たちは、自分の感覚で遊ぶことが多いようです

あっちゃんはハサミが紙を割いていく感触が好きでそれをただひたすら楽しんでいる

というのが正直なところのようです

紙以外にもいろいろなものを切って楽しんでいた幼児期

私はあーちゃんに小さい時から金属のハサミを持たせていました

安全なプラスチックのハサミを持たせることはしなかったのですが、それは切れ味が悪いから。

金属のよく切れるハサミを小さい頃から使っていたあーちゃんは、切ることの楽しさを見出したのかもしれません

ただ小さい時には本当に色々なものを切ってくれました

猫のひげや服も着られました。自分の髪の毛もよく切っていました

なので切りたいものがある時には、

「ママに聞く」

と何度も教えました。また私も古くなった服など切ってもいいものはあーちゃんによく渡していました

その中であーちゃんは切っていいものと悪いものの分別をつけて行ったようです

今お気に入りなのは生協のチラシ。チラシの中でも区別があるらしく、切った時に好みの感触がある物を厳選して持って行っています

折り紙などは興味を持ちません。結構細い指定があるようで見ていて感心させられます

自分自身の楽しみを見つけていける

 知的障がいや発達障がいの子たちは、時には大人がびっくりするような楽しみを見つけます。

 楽しそうには見えなくても本人は楽しんでいたりするのが面白いんですよね。

 ご拝読ありがとうございました

 

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