こんにちは。 こんにちは。発達障がい児・軽度知的障がい児を育てた宮田です。 双極性障害のうつ期のお話をしたいと思います。
双極性障害には、テンションが高い躁時期とうつ期があります。
この二つを調節するために薬を飲むのですが、それでもその時期の特徴を完全に消すのは難しいようです
うつ期には心がとても弱くなることが多いようです
うつ期独特?心が刺激を受けやすい
躁の時には鋼のメンタルだったとしても、ウツの時には豆腐より弱いメンタルになりがちです。
本当に些細なこと。
例えば、他者の声のトーンの変化でさえ傷ついてしまうことも。
本人も
「大したことじゃない」
と理解はしているのですが、それだけでは割り切れないほど心が傷ついてしまうんです。
「そんなことで傷つくなんて」
とまた自分に自分で傷ついてしまうループに陥ってしまうんですよね。
マイナス感情を自ら作り出してしまう
どうせ自分なんて・・・と自分で府の感情を作り出してしまうんですよね。
自己肯定感が低くなって、些細なことが大事になってしまうのがウツ期の特徴。
躁の時は
「怖いものなんか世の中にない」
くらいになるのに、ウツ期は
「世の中すべてが怖い」
くらい変化してしまうんです。この落差が面倒だし、そしてつらいんですよ。
ストレスは解消しましょうとは言うけれど
うつの時って頭が働かないことが多いんです。創作活動は滞っちゃうし・・・。
ストレス解消しようにも、静の時期なので活発なものはできないんです。
アロマテラピーなどがいいんだろうなあ・・・と思ったりもします。
でも強い匂いだと嫌になっちゃう繊細な時期なんですよね。うつ期。
クラシックを聴いてみる・本を読むなど、自分に合った静の時のストレス解消法を見つければいいんですけど。
布団の上で天井を見るだけでもいいんですよね。ストレスが解けていくなら
ハーブティなどを飲むのも良いのですが、入れるのが面倒になるのがウツ時期だったりします
家族や周囲の人に頼みたいこと
とにかくそっとしておいてあげてください。話を聴いてほしそうだったら、話を聴いてあげるのも良いと思います。
ですが、こちらから
「大丈夫?」「ねぇ?」
と積極的に行かず見守ってあげるのが良いかも。さりげなく、ハーブティを入れてくれると嬉しいかもしれません
(ハーブティ好き嫌いがあるので難しいのですが)
とても弱くなっている時期なので、あまり触らず優しく見守ってあげてくださいね
コメント