【発達障がい夫】発達障害を受け入れた夫は20年後にどうなった?

  こんにちは。発達障がい・軽度知的障がい家庭問題カウンセラーの宮田です。 今日は発達障がいの夫のお話です。

発達障がい児を育てていて発達障がいの夫と暮らしている

女性は多いように思います。発達障がい児のお母さんがご自身の発達障がいで悩んでいる。ということもありますが、

 発達障がいの夫と発達障がい児を育てていると言うご家庭は、私が見てくるに非常に多い印象です。

 私の家も発達障がいの夫と発達障がいの子供がいます

 発達障がいの夫は今は自分が発達障がいであることを受け入れ、発達障がいの特性が出ている時も自覚があるようです。

 かといって止められるかは別問題なのですが。でも理解しているぶん落ち着いた時に謝ってくれたりもします

 彼が言うには若い頃、コミュニケーションにおいて自分がどうして相手を怒らせてしまうのかがわからなかったそうです

 相手を怒らせたくないのに怒らせてしまって、それが自分の言動のどういうところが悪かったのかがまったくわからなかったそうです

 なので人と話すのは好きなのですが、人と話すことがとても疲れる作業だったと言っていました

 発達障がいの人も自分の感情があり想いがあります。好きで相手を怒らせているわけでもなく、泣かしたいわけでもありません。

 そのことでひそかに悩んでいるだった障がいの方も多いのではないでしょうか

 ここで書くのはあくまで私の夫の場合ですが、何か皆さんの参考になることがあればと思い書き出してみます

【発達障がい夫の特徴】ああ言えばこう言う屁理屈が天下一品

 これは個人差もあるとは重々承知しているのですが、私の夫は口喧嘩に負けたことがありません

 これは子供たちの主治医とも話をしたのですが、発達障がいの人の中には口喧嘩の時の屁理屈が常人のレベルをはるかに来れる方がいらっしゃいます

 とてもとても普通の人では論破することができないほど屁理屈がものすごくうまいですし、屁理屈を繰り出すスピードもものすごく早いです

 私の夫は大の大人のおじさんでも泣かせるぐらいひどいことを言います

 私では太刀打ちできません。なので私は夫婦喧嘩になると黙ります

 どう答えていいか分からないし、何を言っても無駄だと自分の中で完結してしまうんですよね

 怒っている人に何を言っても無駄じゃないですか。でも彼にとっては言い返す言葉がないので腹が立つようです

発達障がいの夫との暮らしの中で

 発達障がいの夫と一緒に暮らすと、奥さんがカサンドラ症候群になってしまったりすることも多いのですが、夫に対して鉄の自己肯定感を持っていました

 それに夫を分析することが自分の中でパターンになっていたんですね

 どうして彼が怒っているのか。どうして彼は人を怒らせるのか。どうしてこちらが言ったことを受け止められないのか。

ということを分析していました。

 彼は今発達障がいであることを受け入れていますが、これも彼の自尊心に触れないように理解してもらうように心がけました

 20年以上、

「こんな時には人はどう思っているのか」

「こんな時にはどうすれば思いが伝わるのか」

 そんなことを彼が落ち着いているときに話したり討論してきました

 あくまで彼のことではなく、ニュースや動画で見た感想を言うというニュアンスで伝えてきました

 発達障がいの特性が目に見えてひどい時は、落ち着いてから

「今日はどうしたの?何か嫌なことがあったの」

と話すようにしています。落ち着いていない時に話すと、その場にいる家族への不満ばかり言って、本当のストレスの原因が本人も分からなくなってしまうからです。

 発達障がいの人は自分の心の中を覗くのが苦手な人が多い傾向にあるようです

 それは結構誰しも苦手なところなのですが、特に苦手意識を持っているのではないでしょうか

 「自分がこう思う」ということと、「相手もこう思う」が繋がりません

 それが障がいの大きな特徴の一つだとは思うのですが、他人の気持ちを読むことも苦手ですし他人を思いやった行動や言動も苦手としています

 なのでそこをフォローするような会話をしていました

 例えば奥さんの誕生日に無頓着な発達障がいの夫は多いと思います

 奥さんとしては一言おめでとうの言葉だけでもいいのに、それを考えつかないのです

 私は夫に夫婦の関係のニュースを見た時に

「奥さんの誕生日に一言おめでとうと言ってあげるだけで嬉しいのにね」

 などとこう言ってほしいなというのをニュースに絡めて話をしています

発達障がいの夫と20年以上暮らして夫はどうなった?

 今は子供にも私にも自分が悪いと思ったら、謝るようになりました

 昔は自分が謝るより怒涛のような屁理屈をこねて正当化していたのですが、それよりはかなり進歩したと思います

 夫婦喧嘩が減ったのはお互いが我慢することを覚えたのと年をとったからかもしれません

 他人を怒らせたりすることもなくなりました

 どう動けば自分がどう思われるのか。ということを理解できるようになっています

 それはニュースや動画などで見たものの感想を共有したり、時には行動心理学の話をしたりして少しずつ積み上げていったものです

 人は一日一夕では変われません。どう変わるかも本人の意思次第です

 人は変わるには今まで生きてきた時間と同等の時間が必要だという話を昔に聞いたことがありますが、それに近い時間がかかりました

 それは本人の素直さもあると思いますし、本人の悩みの深さもあると思います

 発達障がいの夫と暮らしていくのに必要なものは、自己肯定感だと私は思っています

 私は容姿に関しては肯定感がありませんが、自分が過ごしてきた毎日は鉄の自己肯定感を持っています

 彼の良いところを引き出せないまま別れたりするのがプライドが許さなかったんですよね

 自分が選んだ相手なのだから、やれるだけやってみようの精神でした

 色々な意見交換をすることで話すためのネタもありますし、お互いのことを知る機会にもなります

 ニュースなどを見たり聞いたりして相手に伝えながら、「自分はこう思ったんだけど」を付け足すのはオススメです

 ご拝読ありがとうございました。現在は夫婦げんかもなく仲良くやっています

発達障がい児の育児中に発達障がい夫に疲れたら

 私も発達障がいの子を育てながら発達障がいの夫と関わってきました

 まあなかなか精神的に大変なんですよね

 子供を注意してると後ろから夫に撃たれる

みたいな感覚になったこともありますし、まとめて捨ててやろうかと思ったことも実はあります

 そんな時に私は話を聞いてもらうところが一つもありませんでした

 そんな経験から発達障がいの家族カウンセラーとして活躍するようになりました

 現在では匿名相談のできるボイスマルシェで、カウンセリングを行なっています

 あなたがもし発達障がい児の育児とともに、発達障がいの夫との関わりに悩んでいたら一度私に相談してみませんか

 発達障がいの夫との関わりをより良いものとして行き、仲良くできる未来に向かって一緒に頑張りましょう

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