日本人の多くが知らず誰も教えてくれない心理カウンセラーの役目とは

 

 こんにちは。発達障がい・軽度知的障がい家庭カウンセラーの宮田です。

 

 今日は心理カウンセラーの話をしたいと思います。

 

 皆さんは心理カウンセラーにどのようなイメージがありますか

 

 以前私がインタビューを受けた時には

 

+心理的な問題をズバッと解決してくれる

 

というイメージがあると話してもらいました

 

 実際に心理カウンセラーは心理的なあなたの問題をズバッと解決はできません

 

 解決するのはあなた自身です

仮に私があなたの問題を解決してしまったら、それは私の価値観をあなたの問題に押し付けて、あなたを洗脳したことになるのではないかと私は考えます

 

 心理カウンセラーである私の価値観は、あなたにとって必要ないと私は思っています

 

 もちろんあなたが考えるきっかけとして、私の経験のお話やどうすればどうなのかというお話はさせてもらうこともあります

 

 アドバイスさせてもらう事もあります。

 

 ですがあなた自身がどうすればいいのかを考えるための材料にしかなりません

 

 心理カウンセラーは色々な療法を使いますが、それはあなたの中からあなたが問題を解決するための力を引き出すための方法にすぎません

 

 カウンセラーの考え方大切なのではありません

 

 カウンセラーとの話の中であなたが感じたこと何よりも大事なことです

 

 カウンセリングは一度で効果が出る場合と、何度かセッションを受けることで効果が出る場合があります

 

 ですが、一度のセッションでも セッションを受ける前とセッションを受けた後の違いは出て来ると思います

 

「セッションを受ける前と受けた後で、 良い変化があったとしたらどのような点ですか」

 

 その良い変化こそがセッションの結果となります

 

 良い結果をたくさん重ねて、良い方向に問題を導くというのが心理セッションの目標となっています

 

 一度セッションを受けて「役に立たなかった」と断罪する人がいますが、それだけ相談する方の悩みが大きかったと言うことでもあるのです。

 

 もし本当に何も手ごたえを感じなければ、それはカウンセラーがあなたに合っていないと言うことなのです。

 

 また私がカウンセリングセッションを行っているボイスマルシェではマイページやカウンセリング後に送られてくるメールから、相談後に体験談を書くことができます

 

 この体験談を書くことでセッションの振り返りを行なっていただくと、状況が整理されて新たな気づきにつながることもあります

 

 お時間がございましたら、是非体験談を書くことをお勧めします

 

 本日はブログにお越し下さりありがとうございました

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