【軽度知的障がい】大したことないのに・・・おおげさあーちゃん

 こんにちは。発達障がい・軽度知的障がい家庭カウンセラーの宮田です。今日はあーちゃんのケガや痛さのお話です。

 

 あーちゃんは少し蕁麻疹ができたり、引っかいたりすると、大騒ぎをします。

 

 ・・・・めんどくさいくらいに。

 

「もう病院でもらったぬっといたら?」

 

と言うのが定番なのですが、あーちゃん、縫うような大きな傷の時はまったく言わないんです。

 

 本当に小さいころ、まだお話しできなかった(あーちゃんは5.6才くらいまで喃語も出ず)ころ、包丁で遊んでいてそれを足の上に落としてサックリと切った傷が残っています。

 

 その時は自分でカットバンを貼って、泣きもせず私が気がつかないうちに治してしまいました。

 

 あと、眉間に傷が残っているのですが、これも刃物で遊んでいてサクッとやったもの。こちらも自分でカットバンで治してしまいました

 

 なのにちょっと皮膚が赤くなったくらいで、大騒ぎするんですね。

 

 何針か縫うべきでは?

 

 みたいな傷は言ってくれないので・・・困るんですよね。

 

「何でもないでしょ?」

 

って言う物は大げさに騒ぐのに・・・・。なんで?

 

 いろいろ観察していると、自分が「どうしていいのかわからない」ことで騒ぐんでしょうか。

 でもあれほど「薬を塗って」と言ってるのに・・・軽度のことで騒ぐのはなんでだろう

 

 あーちゃんにとって「怒られそう」なことはどんなにいたくても我慢して、優しくしてもらえそうなことはママに言いに来るんだと思います。

 

 ママとしては怒られそうなことほど話してほしいんですけどね・・・

 

 最近はケガすることも無くなったので、ちょっと赤くなった肌に大騒ぎしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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