こんにちは。発達障がい・軽度知的障がい家庭カウンセラーの宮田です。子供を強くしかりすぎてしまう。とお悩みのママやパパは多いようです。
子どもを叱りすぎてしまうと反省しているあなたは子供を愛している
子供を愛しているから、あなたはお子さんを「叱りすぎてしまう」と悩んでおられるのだと思います。
子供を愛していなければ、自分を振り返って反省したりはしません。
愛しているからこそ、苦しくなってしまうんですよね。
ここに書いているのはあくまで考えられる一部の原因であなたには当てはまらないかもしれませんが、「こんなこともあるんだ」と読んでいただければ幸いです。
1.子供を叱りすぎるのは我が子への愛が大きすぎるから
我が子への愛情が深すぎる時に、叱りすぎてしまうことがあるようです。
子供が悪いことをしたときに、自分でも驚くほど怒ってしまうのは子供に
+良い子になってほしい
と言う欲求が、とても強いママなのかもしれません。良い子になってほしいから、我が子を良い子にしなきゃ・・・と怒りすぎてしまうのかもしれませんね
2.子供を叱りすぎるのは自分が小さいころ厳しくしつけられたから
自分が厳しくしつけられた時、子どもに対しても厳しくしすぎたり、逆に甘くしすぎたりすることがあります。
赤ちゃんは人との関係を親と子の関係から学び始めます。
子供と親の関係は、幼少時の自分の親との関係が非常に影響してきます。
良いことも悪いことも、親との関係が作っています。
自分がどうして叱りすぎてしまうのか知りたい時には
お子さんを叱りすぎてしまうと、お子さんに影響が出るかもしれませんしママ自身がとても苦しいと思います。
アンガーマネジメントなど怒りをコントロールする方法もありますが、まずはどうして自分が叱りすぎてしまうのか。
と言う原因を知ることで、対策を立てることができます。
私がこの問題を取り扱う時には、多くの場合 フォーカシング と言う療法を使うことが多いです。
フォーカシングとは、自分の中の漠然とした感じや感覚自体に注意を向けていくことで、自分の今の状況や問題を知ったり、それらの問題と自分との関係を質的に変化させていく療法です。
2月1日より以下のボイスマルシェよりセッションを開始しますので、お悩みの方はセッションをご検討いただければ幸いです。
JUGEMテーマ:育児
コメント