こんにちは。発達障がい・軽度知的障がい家庭カウンセラーの宮田です。今日は軽度知的障がいのあーちゃんの3才の時の乳幼児健診のお話です。
赤ちゃんが生まれてから、検査がいくつかあります。乳幼児健診と呼ばれて、三歳まで複数回あります
+3カ月から4カ月児・産婦健康診査
+6カ月から7カ月児健診
+9カ月から10カ月児健診
+1歳6カ月児健康診査
+3歳児健康診査
軽度知的障がいのあーちゃんの乳幼児健診の結果は・・・・
異常なし
三歳の時の健康診査で
「二語文どころか一語、喃語も出ないんですけど、異常ないんですか?」
と保健師さんに聞いたのですが、
「個人差大きいから!」
・・・いやいや。3才で喃語も出ないって明らかにおかしいでしょ!
母親(わたし)の違和感を全否定されたんですが、その後やっぱりあーちゃんには発達遅滞(軽度知的障害)があったわけです。
あの保健師に文句言ってやりたい・・・。
と言うわけで、保健師って結構あてにならない人がいます。
でも母親のカンも人によるんですよね。
とある友人のご兄弟。
兄弟の長子は乳幼児健診で「自閉症」と言われたそうです。
私もそう思っていたので、
「保育師さんはよく見てるなあ」
と思ったのですが、ママは
「うちの子が自閉症なわけない!」
と憤慨。・・・・。この人保育士の資格持っているんですよ?
・・・そうなの?と衝撃。ホント、「人によります」よね。
自分の子供が「変だ」と思った感覚は、私は大切にした方がいいと思います。
まず「知る」ことで、選択ができます。
放置するのか、診断をもらって療育するために動くのか。
私はあーちゃんもお姉ちゃんも、「普通じゃん」とよく言われます。
でもそれでも私から見ると、特徴を持っています。
「ここは療育で何とかなったけど、ここはならないなあ」
みたいなところもたくさんあります。
その後4才の時に
「耳に羊水が溜まって抜けていなくて、音がちゃんと聞こえなかった」
と言うことが判明しました。水が抜けて2年くらいで話ができるようになりました。
といっても軽度知的障がいがあるのでその分言葉を使うのが弱いところはあります。
乳幼児健診は参考くらいにしておいた方がいいかもしれません。
乳幼児健診で納得ができないことを言われても、それについてちょっと突っ込んで病院に行くなどした方が良いかもしれません。
わたしもあーちゃんが話せないと言うことで、ちゃんと小児科に行けばよかったなと今は思います。
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