こんにちは。発達障害・軽度知的障害児家庭カウンセラーの私が今日みなさんにお話したいのは、行動心理のお話です。私の発達障害の娘は、心理学が大好き。なので、行動心理についてもよく本を読んでいます。
行動心理の本を読むことで、他人の心理を多少は読むことができるようになりました。
「他人が何を感じているのか、少しだけでも読めたらなあ」
となやんでいるかたには行動心理おすすめです。
行動心理ってな~に?
行動心理って何なのでしょうか。行動心理とは、心とリンクした行動を人は取る。と言うお話です。
硬く腕組をしている人は、周囲に対して警戒していることが多い
対面でお話をしている時、テーブルの上に手を出していたら本音に近いお話をしている。
テーブルの下に隠していたら、警戒して注意しながら話している。
などそんな「行動」と「心」がつながっていて、本人も気がついていない些細な行動で
「こんなことを考えているのかな?」
と感じ取ることができます。
他人の行動をパターン化して、それがどんな心理に結びつくのかを知るための心理学
と言った感じでしょうか。
行動心理学は、アメリカの臨床心理学者さん「ブレイザー博士」がしぐさから本音が分かることを科学的に立証したものです。
発達障がい児娘に行動心理学を知ってもらった結果
うちの娘は心理学の本をよく読みますが、行動心理についてもよく本を読んでいました。
なので相手がとる行動が、大体どういう心理なのか大体読み取ります。
発達障害を利用して、わざわざ空気読めないふりをすることはありますが、相手がどうなのかは大体理解しているようです。
相手を理解するための一つのツールとして、行動心理の知識を使っているようです。
行動を見てどう思っているのかをパターン化できるので、娘には合っていたようです。
娘の場合は他にも
と言っても行動心理はものすごく深いです。
なので、簡単にしてくれている書籍などで少し学んでおくと良いかもしれません
我が家ではこんな本を購入しています
初心者向けで読みやすい本ですし、「心理学の論文レベル」が読みたい人には不向きとなっています。
初心者さんで本を読むのが苦手な方におすすめです^^
1.漫画が多いので読みやすいのがいいなと言う時は
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2.文字ばかりだけれどイラストもあって読みやすい
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ご拝読ありがとうございました。
寒い時期ですのでお体にお気をつけて年末年始お過ごしくださいね
JUGEMテーマ:自閉症スペクトラム、発達障碍
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