こんにちは。今日は日常のお話です。今年も私が間違えたお話です。
毎年クリスマスになると、パーティはしないのですがケーキは買う我が家。
今年もチョコレートケーキにしたのですが。。。
チョコレートケーキを見たお姉ちゃん。
「あーちゃんはチョコレート食べられないよ」
・・・。忘れてた。
あーちゃんはチョコレートが食べられません。嫌い?アレルギー?いいえ。
あーちゃんがチョコレートを食べた時に、湿疹ができたことがあります。
それ以来
「あーちゃんはチョコを食べると痒くなる」
と思い込んでしまいました。それでも新しいものはたまに食べようとすることがあります。
ミスドのザクザクドーナツは美味しかったそうです。
あーちゃんはチョコ恐怖症なので、チョコは食べないのでチョコレートケーキを食べません。
なのにクリスマスケーキにチョコを買ってしまった私。しまったー--。
軽度知的障害など障害がある子の場合、関係ないこと同士でも嫌なことがあるとそれを結び付けてしまうことがあります。
チョコレートを食べたこと
湿疹ができたこと
チョコレートのアレルギーかもしれませんが、それ以来たまに食べても湿疹はできません。
「それ違うんじゃない?」
と言ってもあーちゃんにとっては、チョコレートは湿疹の原因なのですよね。
あーちゃんは「仮説」と言う物がたてられません。
他の人の思考「○○をしたら●▽になった」 〇〇が原因なのかもしれない・・・
あーちゃんの思考「○○をしたら●▽になった」 〇〇が原因!
そしてこれがどんなに言い聞かせても解けない呪縛になってしまうんですよね・・・。
まだマシ?なのは自分の中ではタブーになったことを、気まぐれに曲げることがあること。
なので「〇〇しても何ともなかった」と言う成功体験を積ませることは何とかできます。
成功体験を積ませていくしかないんですが、チョコレートを食べないくらいは良いかな。
・・・来年はチョコレートケーキはやめるね。あーちゃん
ちなみに本人はケーキにそんなに執着ないので「いいよー」と言う反応でした
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